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ドライアイ、涙腺の細胞死が原因 東北大、薬剤治療に道

2013/03/01 02:06 【共同通信】

eye 東北大大学院の牟田達史教授(免疫学)らの研究グループは28日、免疫疾患「シェーグレン症候群」の代表的な症状である目の乾燥(ドライアイ)が、涙腺で起きる過剰な細胞死によって引き起こされることをマウスの実験で解明した、と発表した。

 2月28日の米科学誌「イムニティー」のオンライン版に掲載。牟田教授は「細胞死を抑制する薬剤が有効なことを示した。治療に大きく貢献する」としている。

 マウスの涙腺で細胞死を抑える遺伝子を破壊したところ、免疫細胞のリンパ球が活性化し、涙の分泌量が低下。ヒトのシェーグレン症候群と似た症状が現れた。

シェーグレン症候群

wikipediaより

シェーグレン症候群(Sjögren syndrome)とは、自己免疫疾患の一種であり、涙腺の涙分泌を障害、唾液腺の唾液分泌などを障害する。40~60歳の中年女性に好発し、男女比は1対14である[1]。シェーグレンとは、スウェーデンの眼科医の名前である。アメリカでは(Sjogrne SYNDROME)ショーグリーンと発音する。