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不要なiPS細胞、光で判別 産総研が薬剤開発

2013/03/19 20:45 【共同通信】

ipswork 体のさまざまな細胞に成長させられる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を移植に利用する際に、目的の細胞に成長せずに、不要となったiPS細胞を光らせ判別できる薬剤を開発したと産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などのチームが19日、発表した。

 成長しなかったiPS細胞を残したまま移植すると、本来あるべき細胞ではない別の細胞ができてしまう恐れがある。伊藤弓弦研究チーム長は「iPS細胞を使った再生医療の危険性を低くできる」としている。

 チームは、ある種のタンパク質がiPS細胞の表面に結合することに着目。このタンパク質に蛍光物質をくっつけた薬剤を開発した。