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昨年のO157検出が大幅減 レバ刺し禁止の効果か

2013/05/28 16:58 【共同通信】

0157 食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌O157の昨年の検出数は2007年に比べて約6割の水準に減少したことが、国立感染症研究所のまとめで28日、分かった。焼き肉チェーン店での集団食中毒発生を受け、生食用牛肉の提供基準を厳格化したり牛レバ刺しを禁止したりしたことが影響したとみられる。

 2007~12年に保健所を通じて報告のあった腸管出血性大腸菌の感染者を調査。O157が検出された感染者は、07年は3432人。提供基準が厳格化された11年は2264人、牛レバ刺しが禁止された12年は1980人だった。

O157

wikipediaより

O157(オーいちごなな)は、O抗原が157番の大腸菌である。一般には特に腸管出血性大腸菌O157:H7(Escherichia coli O157:H7)のことを指す。

腸管出血性かつベロ毒素をもつ病原性を示した菌株が発見された大腸菌のO抗原は、O1、O18、O26、O104、O111、O128など多数あり、O157:H7もその一部である。ただし同一O抗原の大腸菌の全てがこの病原性をもつことはなく多くの場合は極少数である。ただしO157:H7は比較的多くこの病原性を示す。

日本では1996年(平成8年)5月28日に岡山県邑久郡邑久町(現在の瀬戸内市邑久町)の学校給食に起因するO157食中毒事件を、岡山県保健福祉部環境衛生課が発表した際に、マスコミを通じて名称が知られるようになった。