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熱中症、8月の搬送者は2万人超-消防庁発表、高齢者の割合増加

 総務省消防庁は15日、全国で8月中に熱中症で医療機関に救急搬送された人の数が2万3925人だったと発表した。8月上旬(1―10日)だけで1万7661人を記録し、昨年8月の1カ月間の搬送人数(1万5183人)を上回った。消防庁は「例年9月に入っても真夏日(30度以上)が観測される日があることから、熱中症への警戒が引き続き必要」としている。【新井哉】

 消防庁によると、高齢者が全体の半数以上を占めた。昨年の同時期と比べ高齢者の割合が増加していることから、「引き続き、高齢者における熱中症対策は重要」と指摘している。

 都道府県別の人口10万人当たりの搬送人数は、和歌山が最も多く33.43人。高知(27.99人)や岡山(27.76人)などでも多かった。医療機関での初診時の症状別では、軽症が最も多く1万5056人だった。重症も617人、死亡も60人いた。