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理研、iPSで免疫細胞を元気に がん治療に道

2013/01/04 02:00 【共同通信】

ips03 がんを攻撃している患者の免疫細胞を取り出し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)にした上で、元気な免疫細胞に生まれ変わらせることに成功したと理化学研究所のチームが4日付の米科学誌に発表した。試験管での実験段階だが、がんの免疫療法に応用できる可能性もあるとしている。

 どんな細胞にもなり得るiPS細胞を利用することで、体内の免疫細胞を活性化させる従来の免疫療法よりも、寿命が長く大量の免疫細胞を得られるのが利点。

 免疫細胞のうちリンパ球は、いったんiPS細胞となっても、それ以前に攻撃していたがんの特徴を“記憶”する性質があり、ほかの細胞を材料にするより効率が良いという。


京都大学iPS細胞研究所

wikipediaより

京都大学iPS細胞研究所(きょうとだいがく – さいぼうけんきゅうじょ、英称:Center for iPS Cell Research and Application, Kyoto University、略称:CiRA(サイラ))は、京都市左京区にある京都大学が擁する研究所の一つ。2010年4月1日設立。

iPS細胞(人工多能性幹細胞)に関する基礎研究および応用研究を行い、「再生医療の実現に貢献する」ことを理念に掲げている。大部分を占める非正規雇用の職員と大学院生を含めて約200人が働いている。研究所は地上5階、地下1階の建物で、各研究室間の仕切りを取り払い、研究者同士で自由な議論をすることができる「オープンラボ形式」が特徴である。 iPS細胞に関する研究だけでなく、知的財産の管理や規制当局への対応、広報活動も業務のうちの1つとしている。所長の山中伸弥が2012年にノーベル医学生理学賞を受賞することを受け、文部科学省は今後10年間に渡って長期的に研究費を助成する方針。