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環境省、PM2・5で対策指針 基準値2倍超で外出自粛

2013/02/27 21:00 【共同通信】

osen 環境省の専門家会合は27日、微小粒子状物質「PM2・5」の大気中濃度が環境基準値の2倍を超えると予測される日に、都道府県が住民に外出の自粛などを呼び掛けることを柱とした指針を決定した。

 中国からの越境汚染が問題となっているPM2・5による健康への悪影響を防ぐことが目的。心臓や肺に持病のあるお年寄りや子どもなど、影響を受けやすいと考えられる人には、特に注意を促している。

 指針によると、1日平均のPM2・5濃度が、環境基準値の2倍の大気1立方メートル当たり70マイクログラムを超えると予測される場合に、都道府県が住民に外出や屋内の換気を控えるよう注意喚起する。

PM2.5(微小粒子状物質)

PM2.5(微小粒子状物質)wikipediaより

大気中に浮遊する微粒子のうち、粒子径が概ね2.5μm以下のもの。粒子径2.5μmで50%の捕集効率を持つ分粒装置を透過する微粒子。日本では訳語として「微小粒子状物質」の語が充てられるが、日本以外では相当する熟語はなく専らPM2.5と呼ぶ。PM10と比べて小さなものが多いため、健康への悪影響が大きいと考えられている。アメリカで1997年に初めて環境基準が設定されて以降、1990年代後半から採用され始め、世界の多くの地域でPM10とともに大気汚染の指標とされている。