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甲状腺がん治療薬、副作用で注意喚起-厚労省、レンビマ使用上注意の改訂指示

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は24日、甲状腺がん治療薬「レンバチニブメシル酸塩」(商品名・レンビマカプセル4mg、同カプセル10mg)の使用上の注意について、厚生労働省が「重要な基本的注意」の項目に「本剤投与中に腫瘍縮小・壊死に伴い、頸動脈露出、頸動脈出血、腫瘍出血があらわれることがある」などと追記するよう指示を出したと発表した。【新井哉】
 
PMDAによると、昨年度以降の国内副作用症例で、腫瘍縮小・壊死に伴う頸動脈露出や頸動脈出血、腫瘍出血関連の症例が14例あり、このうち5例で因果関係が否定できなかった。死亡も6例あった。
 
こうした状況を踏まえ、「慎重投与」の項目に「頸動脈・静脈等への腫瘍浸潤のある患者」、「重大な副作用」の出血の項目に「腫瘍縮小・壊死に伴い、頸動脈出血、腫瘍出血」に関する注意喚起をそれぞれ追記するよう要望。大量出血した症例があることなどから、改訂することが適切と判断したという。
 

引用:甲状腺がん治療薬、副作用で注意喚起-厚労省、レンビマ使用上注意の改訂指示