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認知症介護基礎研修、11月にもモデル研修-厚労省、通信課程で対応も

 厚生労働省は13日、都道府県・指定都市認知症施策担当者会議で来年4月から実施する認知症介護基礎研修の実施要項案を示し、11月以降にモデル研修を行う方針を明らかにした。厚労省は「講義部分については、通信課程での対応を可能とする」としている。【新井哉】

 この研修は、今年1月に策定された認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)に基づき創設されるもので、症状やケアの基礎的な知識や技術などを身に付けるのが目的。認知症介護に携わる新任の介護職員らが対象。標準カリキュラムの案について、厚労省は「認知症の人の理解と対応の基本」と「認知症ケアの実践上の留意点」の2科目を提示した。

 6時間の研修時間のうち、3時間の講義については、通信課程での対応を想定。通信課程でeラーニングの運用をできるようにするため、認知症介護研究・研修仙台センターでシステムを開発し、11月から12月にかけてモデル研修を実施するという。