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院内インフル、70代女性と80代男性が死亡 仙台徳洲会病院

河北新報社 2013年02月05日火曜日

infl 仙台徳洲会病院(仙台市泉区)は4日、入院患者10人と看護師4人の計14人がインフルエンザに集団感染し、このうち青葉区の70代女性と泉区の80代男性の入院患者2人が死亡したと発表した。ほかに入院患者3人も感染の疑いがある。

 同病院によると、感染した入院患者10人は70代~90代。1月29日~2月2日に発症し、インフルエンザA型の陽性反応が出た。死亡した2人以外は快方に向かっているという。
 70代女性は1月30日に発症し、1日に死亡。80代男性は2日に感染が判明し、翌日死亡した。2人は感染前から寝たきりの状態だった。男性は昨年12月に予防接種を受けていた。死亡した2人はそれぞれ6人部屋に入院し、女性がいた部屋では5人、男性がいた隣の部屋では3人が感染した。
 宮城県庁で記者会見した福地満正院長は「見舞客が病棟に入り、インフルエンザのウイルスが持ち込まれたと考えられる」と説明した。
 同病院は最初の感染確認後、患者を個室に隔離したほか、感染者が出た病室の面会を制限するなどの防止策を講じたという。1月30日に泉保健所に集団感染を報告。同保健所は2日、感染症法に基づく調査に入った。
 仙台徳洲会病院は1986年に開設された。病床は254床。