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鳥インフル、人から人の感染なし 米CDC、ワクチン準備

2013/04/06 08:58 【共同通信】

 【ワシントン共同】中国での鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)感染について、米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は5日の記者会見で「今のところ、人から人に感染が広がっている証拠はない」と述べ、人での感染は限定的との見方を示した。

 遺伝子がさらに変異すると世界的大流行につながりかねない「新種」のウイルスだと指摘。中国からウイルス株を入手するのを待たず、万一の際にワクチン開発を始められるよう製薬企業と準備を始めたことを明らかにした。遺伝情報に基づいて合成した人工ウイルスを細胞培養する新手法を用いる。

ウズラからも鳥インフルウイルス 中国・杭州市で販売

2013/04/06 20:53 【共同通信】

 【上海共同】新華社電によると、浙江省杭州市の当局は6日、市内の商店で売られていたウズラから鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が検出されたと明らかにした。

 同市で確認された感染者が発症前、この商店で買ったウズラを食べていた。商店はウズラを生きた状態で売っていた。当局は生きた鳥の販売をやめさせ、残りの鳥を殺処分とした。

 一方、江蘇省南京市は6日、市内の複数の市場で生きた鳥の販売を当面取りやめると発表した。上海市も同日、生きた鳥の売買市場を当面閉鎖する措置を市内全域で始めている。


鳥インフル大流行阻止へ全力 中国、WHOが協力強化

2013/04/06 21:17 【共同通信】

 【上海共同】中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の人への感染が世界で初めて明らかになってから7日で1週間。中国は世界保健機関(WHO)などと連携して大流行の阻止へ全力を挙げている。ただ感染源は分からず、人から人に感染するのかも不明だ。各国は未知のウイルスの拡大に備えて動き始めた。

 感染者は上海市と江蘇、浙江、安徽各省の中国東部に集中。6日も上海市で新たに2人が確認され、死者6人を含む18人に増えた。高齢者から幼児まで年齢はさまざまだ。一般の風邪に似た症状で診察を受け、その後急速に状態が悪くなった人が多い。

 当局は、感染者情報の収集や患者受け入れ態勢の準備を全土で展開している。