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13年度医療費、初の40兆円超-医科診療と薬局調剤で8千億円増

 厚生労働省は7日、2013年度の国民医療費が40兆610億円(前年度比8493億円増)で、7年連続で過去最高を更新したと発表した。医科診療分(28兆7447億円、同4249億円増)や薬局調剤分(7兆1118億円、同4013億円増)の伸びが大きかった。【佐藤貴彦】

 歯科診療分は2兆7368億円、訪問看護分は1086億円で、それぞれ前年度と比べて236億円と130億円増加していた。

 医科診療分の医療費のうち、入院の医療費は14兆9667億円(同2101億円増)、入院外の医療費は13兆7780億円(同2148億円増)だった。診療所に限った入院の医療費は4144億円で、前年度と比べて179億円減っていた。

 医科診療分の医療費を主な傷病別に見ると、「循環器系の疾患」が20.5%を占め、以下は「新生物」(13.5%)、関節症などの「筋骨格系及び結合組織の疾患」(7.8%)、「呼吸器系の疾患」(7.4%)、骨折などの「損傷、中毒及びその他の外因の影響」(7.1%)などの順だった。

 一人当たりの医療費は、65歳未満が17万7700円なのに対し、65歳以上は72万4500円だった。それぞれ、前年度と比べると600円と7300円増加していた。