職場の熱中症予防策、13年ぶりに改正−厚労省

職場の熱中症予防策、13年ぶりに改正−厚労省
2009/06/30 16:45   キャリアブレイン

厚 生労働省はこのほど、昨年の職場における熱中症による死亡災害発生状況をまとめた。それによると、昨年の死亡者数は17人だった。同省は、熱中症による死 亡災害が毎年発生していることなどを踏まえ、職場での新たな熱中症予防策を都道府県に通達。今後、労働局などを通じた事業場への指導などにより、予防対策 の推進を図る。

同省によると、職場での熱中症による死亡者は毎年20人前後発生しており、1999年以降の過去10年間では計193人に上る。
また、過去3年間の死亡者の発生状況を業種別に見ると、死亡した52人中33人が「建設業」で、全体の約6割を占める。月別では、7、8月に集中的に発生。時間帯別では、午後2時台から4時台にかけて多発している。

死亡災害が毎年後を絶たないため、同省は熱中症の予防についての通達を13年ぶりに改正し、新たな予防対策として、WBGT値(暑さ指数)の低減や、自覚 症状の有無にかかわらない水分・塩分の摂取、熱中症の発症に影響を与える恐れのある疾患を持つ労働者への対応などを挙げている。

幸畑薬局 青森: 職場の熱中症予防策、13年ぶりに改正−厚労省
http://kouhata.com/article.php/20090701004536915