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内服薬は1回量を記載=処方せんの書き方統一へ−伝達ミスを防止・厚労省
2010/02/06 時事ドットコム
医師や病院によってまちまちだった処方せんの記載について、厚生労働省の検討会が統一基準をまとめた。分量は1回量を書くことを基本とする。同省は6日ま でに、病院を所管する自治体や医療関連団体に、検討会の報告書を通知。担当者は「いきなり変えるのは難しいが、できるところから協力してほしい」と話して いる。
処方せんは薬剤名や分量、用法などを書くことが定められているが、記載方法は統一されておらず、省略して書かれることも多い。医師が「1 日60ミリグラムを3回に分けて」と意図して「60mg、3×」と書いたものが「1回60ミリグラムを1日3回」と誤解されたり、製品化された薬剤の分量 と原料成分の分量とを取り違えたりするなど、情報伝達ミスによる誤投与が後を絶たなかった。
報告書は(1)分量は1回量を基本(2)散剤や液剤の分量は成分量ではなく製剤量を記載(3)用法・用量は日本語で明確に−などの基準を示した。