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高校入試のインフル措置内容公表
2010年2月26日 東奥日報
県教委は25日、新型インフルエンザに感染するなど2010年度県立高校前期入試(3月4日)を受験できない場合に設ける「特別措置」の実施内容を公表し た。本試験同様の筆記試験中心の追試験と異なり、面接と口頭試問を全校が行った上で、必要に応じて小論文や実技検査を課す。
県教委は昨年来の新型インフルエンザ流行から、受験機会の確保を目的に特別措置を準備。内容や分量は各校の裁量に任せ、全日制65校、定時制12校の77校すべてが独自に定めた。
口頭試問は国語・英語・数学・社会・理科のうち、5教科すべてが45校、4教科型11校、3教科型13校、2教科型7校、1教科型1校。面接は大半が5〜15分程度だが、大湊川内校舎、弘前工業定時制、八戸工業定時制の3校は1次・2次の2回実施する。
課題やテーマに沿った作文・小論文を課すのは77校のうち30校。青森北、弘前実業、八戸西の各スポーツ科学科と、戸山美術科、黒石商情報デザイン科の5学科は、運動能力測定やデッサンなどの実技検査を予定している。
ただ、新型インフルエンザの流行は沈静化し、年明けの閉鎖措置は激減しているため、県教委は、特別措置を実際に使う高校は少ないのではないかとみている。学校教育課の小林一也課長は「それでも油断せず、体調管理を万全にして臨んでほしい」と語った。